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執筆者の写真yamajiro

可児市内歴史館&資料館 初春企画のお知らせ(終了しました。)

更新日:2019年3月19日

遅ればせながら…明けましておめでとうございます。

本年2019年は、全国山城サミットが可児市で開催されます。

皆様の城熱で盛り上げていただきますようどうぞよろしくお願いいたします!!


さて、戦国山城ミュージアムからのお知らせです。

可児市内の、荒川豊蔵資料館・可児郷土歴史館・戦国山城ミュージアム、3館初春企画「ご招待!旧荒川豊蔵邸での呈茶」参加募集のお知らせです。

詳しくは、可児市公式ホームページをご参照ください。

(トップページ➡市の組織➡教育委員会➡歴史館・資料館➡荒川豊蔵資料館➡お知らせ)

http://www.city.kani.lg.jp/15733.htm



(抜粋)

『可成は、茶頭(さどう)として名高い今井宗久や千利休などの茶頭三宗匠と親交があり、茶の湯に精通していました。また、可成の長男可隆(よしたか)は、弟の長可とともに千利休を師として尊敬し、教えを受けていました。利休から可隆にあてた手紙には、「茶杓が必要とのことなので、使いに持たせて一つ進上します。これは私のとっておきのものです」と書かれており、二人の親密さをうかがい知ることができます。  忠政の茶の湯への造詣の深さは、秀吉が催した北野の大茶会のために、金山(現在の可児市兼山)から運ばせた「小関の清水」を用いて茶を点てさせたことでもうかがい知れます。また、忠政は摂津茨城城主中川清秀の女と結婚したことで、古田織部(ふるたおりべ)とは叔父甥の関係となり、織部から忠政に宛てた書簡が残るなど特に親しい間柄でした。  このように森家と茶の湯の関係は深く、同時に森家が美濃金山城に在城した桃山期において、当時の陶器の生産と流通に森氏が関与したか可能性は高いと推察されます。』

このように、戦国武将と茶陶は、深い関りがあったことでも知られています。

ぜひ!この機会に貴重な体験を味わっていただきたいと思います。


(可児市公式HPトップページ➡可児から世界へ!!美濃桃山陶の聖地➡戦国武将と茶陶➡美濃金山城主森家と茶の湯)

http://www.minomomoyamato.jp/04/index.cfm?page=2&active=a4&t_img=04_2#guide


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